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お買い物♪お買い物♪~南の島でナニかを叫ぶ旅行記その11~

旅行記
02 /18 2016
今日は2月18日。

冬至の日に比べて75分、日が長くなりました。

南の島でナニかを叫ぶ旅行記その11。

そうだショッピングに出かけよう。
記念にいろいろと買いたい。おみやげも買いたい。
なにより現地調達するつもりだったので服が足りない。

というわけでやってきましたショッピングセンター。

しかしながら売ってるモノがよくない。しかも高い。

浮き輪やサングラス600ペソ≒1800円。
100均に売ってそうなサンダル500ペソ≒1500円

あ、でも路上のサングラス売りはレイバンのサングラス600ペソで売ってたよ!
すごい、やす~い!(それはパチもんだ)

それにしても悲しいのが女性モノの服の悲惨さよ。
かわいいリゾートワンピなんか売ってない。生地ペラペラ、縫製ガタガタ。
しかもそれが最低でも1800円くらいする。

あんまりすぎたので、これからボラカイ島に行こうという人は現地調達なんか考えないほうがいいかもしれない。

しかし服は欲しいので少しでもいいものを探そうと色々な店に出向いた。

高いと思うなら、安い値段で買えばいいのだ。
観光客向けの店は、どうせ値引き前提で価格つけてるんだろうし。

ここでモノを買うとき、『ディスカウント・プリーズ』は『ハウマッチ?』の次に必須の言葉だ。

ある店で、なかなかいいワンピがあったので試着してみた。
価格は2400円くらい。縫い目ガタガタで着心地ゴワゴワだけど、色が気に入った。

とはいえこの品質に2400円出すのは悲しい。
うーん、安くなるかな?

そんなことを考えてると、試着室の壁越しに男性の大きな声が聞こえてきた。

『ノーディスカウント!?アーユーシュアー!!!!!?』

値引きなしって、本気?と叫んでいた。
英語のなまり的に、中国人(大陸系か香港系か台湾系かは不明)っぽい。

ディスカウントしないだなんて、そんなのありうるのだろうか?

よっぽど失礼な行為でもして、店の人の機嫌を損ねたとか??
(これもまぁ失礼な詮索ではある)

試着室の外で一部始終を目撃していた夫に聞くと、
中国系らしき一家が服をたくさんレジに持っていってそこで値引き交渉をしようとしたらしい。
(私と同じように現地調達しようとしたクチだな、きっと)

なるほどね、わかったよ。彼らの失敗の原因が。

レジまで持っていったら買う気マンマンなのがバレちゃうじゃない。

あくまで買うかどうか迷っています、
安くしてくれれば買ってもいいわ、
というテイで値引き交渉を行えば相手の出方も変わるはず。

だから私は購入を決めかねてるふりをする。

そこで現れた女性店員さんに『でぃすかうんと・ぷりーず』と言った。
届け、私の魔法のことば。

店員『ソーリーマム。ノーディスカウント』

…あ、そぅ…。

その店は値引きをしない主義だったようだ…。

撃沈。

結局、何も買わずに別の店へ。
あの中国系一家はどうしたんだろうね。

次に入った店では店員がガンガンに話しかけてきた。
経験的に、これは値引きが期待できる。

男性店員『どれがほしい?見せてやるぞ。これか?これはどうだ?』

そういって、上のほうに吊ってある服をわざわざ取って見せてくれる。

が、どれも私の趣味じゃない。
あれもだめ、これもだめ、奥のは?うーん、ちょっと違うからノーセンキューね。

あぁ私、今、お買い物してるって感じだわぁ。
日本の服屋で店員に話しかけられるのは苦手なのにここではそれがない。
この開放的な空気のおかげかしら。

5枚目を断ったあたりで、店員さんはその辺に積んであった荷物をあさりだした。

『これはどうだ。入荷したばかりだぞ』

まだ袋に入っているそれは確かに新品だ。
肌触りがいい。デザインもまぁまぁいい。

わたし『これいくら?』

店員『1800ペソだ』 ※約5400円

ペラペラワンピが5400円!

わたし『ディスカウントプリーズ!』

店員『ノーディスカウントだ。入荷したばかりだし』

わたし『ほかのワンピは?』

店員『600ペソだ』

わたし『高すぎる』

店員『ほかの服と比べてみろ。これは生地がいいだろ?だから高い』

たしかに他の服はペラペラの木綿だし、それに比べればこのワンピの生地はいい。しかし高い。

わたし『のーせんきゅー』

そういって他の服を見始めた。が、店員はあきらめなかった。

店員『待て待て。いくらなら出す?』

なんだ結局値引きしてくれるのか。
しかし元値が高いので、1000円ぐらい値引きしたからって買う気になれない。

断ろう。
絶対無理な金額を提示すれば、こちらに買う意思がないことを察してくれるはずだ。

わたし『600ペソなら買う』

店員『んー、じゃあ、700ペソでどうだ?』

値下げするんかい!!

私『600ペソ!』

店員『680ペソ!』

私『650ペソ!』

店員『…オーケー、650ペソ』

5400円を1950円まで落としやがったよ。
入荷したてで品質がいいワンピ、最初値引きしないって言ってたくせに…。

結局そのワンピは買った。
買ったが、勝負に勝った気はしないのはなぜだ。
あやうくボラれるところだったからか。

お土産やさんではお菓子とカラフルな石鹸セットを買った。
重たい石鹸のせいで機内預け入れ荷物が重量オーバーの危機に陥ることになるがそれはまた後日。

道にでれば客引きにからまれる。
と言っても私たちの知る限りでは悪質なのに出会ったことはない。

フィリピン人は親切だというが、そのとおりだった。

物売りは親切に押し売りをしてくるし、
しつこい客引きも勧誘中にパラパラと雨が降り出せば勧誘を中断する。
その場合『ぬれるといけないから、こっちおいで』といってその辺のテントの中に誘導し、
改めてツアーの話をさせられるのだ。

ああもう、断りづらいわ!

しかしその後、これまで避けてきた客引きと交渉しなくてはならないときがきた。

つづく。

ちなみに買ったお菓子の中で最大のヒットはこちら。
BARQUIRON DE CASHEW
BARQUIRON DE CASHEW。
カシューナッツの粉でできたクッキー?
噛んだ瞬間にほろりととろけて淡雪のようになくなってしまう。
本気でおいしいので日本で買える場所がないかどうか探したけど、なかった。残念。

それからフィリピンのお土産の定番のポルボロン。
ポルボロン
こっちも口の中でほろりとなくなる系。
落雁みたいなお菓子で、普通においしい。
あっちこっちの通販で買えるのはありがたい。

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