耐震診断★地元建築士の場合2

お引越し2017
03 /28 2017
地元の建築士さんの見積もりのお話です。

といってもすることといえば、家の中をみることだけ。

某有名リフォーム会社のように図面書いたり床下もぐったり、そういうことはなし。
当然、耐震診断もなし。

そうです、そういうことは本来有料なのです。
何万もかかるんです。
ちゃんと契約してからやるものなんです。

それを見積もり段階でタダでやってくれた某有名リフォーム会社はすごい。
結局その分の費用を支払うのは客側だと理解していてもすごい。

この時点ではまだ某有名リフォーム会社に心の天秤が傾いております。

しかし。

この建築士も負けてはいなかった。

ざっと見たあと、『実際に耐震診断してみなきゃわからないけどね』と前置きしてこう言った。

『この家は評点でいうと○○くらいだね!』

あたり。
某有名リフォーム会社にやってもらった耐震診断の結果と同じだった。
見ただけで…恐ろしい子!

『そんでもって重心はこのあたりにくる』

大体あってた。

『耐震的にはココとココとココがよくない』

それも同じこと言われました。

まぁこの辺は某有名リフォーム会社の診断と一緒。

違うのはここからだった。

『まずね~ココとココに耐力壁つくるんだよ』

『それから地震のとき一番力がかかるのがココだから、ここを補強して~』

『補強って言っても筋交いでやるか合板でやるかは計算して確かめるんだよ』

『下手に一箇所だけ強くすると逆に壊れやすくなるからね』

『大事なのは揺れたときのバランスなの』

『家のかどに力が集中しないように上手く逃がしてやらないと』

『水平力を保つために床下と小屋裏も金具いれないとね~』

…なんだこの怒涛の耐震補強術!

某有名リフォーム会社の見積もりでは、
壁を数箇所、とにかくがっちり補強するだけだった。
(耐震ダンパーも選べたけど…)

しかしこの建築士はバランスが大事だという。
強くなりすぎてもいけない、と。

これが『建築士の資格も持ってる営業マン』と『建築士一筋30年』の違いだというのか。

どちらを信じるべきなのか、まだわからないけど、

何となく信じたいほうは決まった気がする…!

『まぁ決心がついたら連絡ちょうだいよ。やってあげるからさ』

軽い口調で建築士は帰って行った。

そんでもって後日もらった見積もりは某有名リフォーム会社よりだいぶ安かった。

これってもう決まりなんじゃ…

とはいえ某有名リフォームは良くしてくれたし、
タダで耐震診断までしてもらっておいて今さら断るなんてなぁ…。

さぁ、どうしよう…。

つづく。

お部屋で咲いてるセントポーリア。
セントポーリア
今住んでるアパートに引っ越した頃に、近所の花屋さんで買った苗。
いまや一年中咲いています。

ちなみにこれが去年9月の花。
セントポーリア
別物のようですが同じ株です。
季節によって花が変わるのね。



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耐震診断★地元建築士の場合1

お引越し2017
03 /25 2017
あらすじ:
某有名リフォーム会社に若干の不信感が芽生えた状態で、
今度は地元建築士との打ち合わせだよ

というわけで某日。
不動産屋から紹介された地元の建築士さんとの打ち合わせがありました。

その日現れた建築士さんは、
高そうなハイブリッドカーに、質の良さそうなスーツをきた中年男性。

第一印象は、『わぁ、お金持ちー(いけすかなさそう)』

ちなみに私が人に抱く第一印象はだいたい間違っております。

そして今回もその例に漏れず間違っていたことを、恥ずかしながらここに記します。

私の第一印象は見事にはずれ、彼はとってもにこやかな人だった。
そして意外に庶民的な口調でこう聞いてきた。

建築士『ここが耐震診断する家なの?』

わたし『そうです』

そしたら目を細めながらこういった。

『うーん…こういう造りの家はね、どうしたって地震に弱いんだよね…。

壁がないからね…。

昔は耐震計算とかできないから、これでいいって言われてたんだけど…。

今はパソコンで計算できるから、こういう家はだめだってわかるんだけどね…。

こういう家、私たちもね、昔は建てちゃったんだよね…いっぱい…』


申し訳なさそうだった。
(別に彼がこの家を設計したわけではない)

しかし別に彼一人の責任ではない。
彼の言うとおり、当時はみんなこうだったのだ。
私たちだって耐震性で劣るのはわかってて買った(安かったし)。

でもね、そんなふうに責任を感じてくれるということ自体がね、
彼の仕事に対する誠実さの証明になるような気がした。

最初うわっと思った高そうな装飾具も、
自分でやってる設計事務所の社長としてのコスチュームかもしれない。

決してあくどい事やってぼろ儲けしてるわけではないのだ…たぶん…。
(金持ち=暴利をむさぼる悪党という歪みまくった先入観でございます)

と、そんな具合に、出会って5分で彼に対する好感度をアップアップさせるも、

やっぱり気になることがある。

建築士さん、あなたさっきからお通夜みたいな顔してますけど…

責任感じてるのかと思ったけど…

もしかしてこの家、そんっなにヤバイんですかね!?

つづく。

実家でジンチョウゲが満開でした。
ジンチョウゲ
いずれ挿し木して新居にもって行きます。


耐震診断★某有名リフォーム会社の場合2

お引越し2017
03 /22 2017
耐震診断・前回までのあらすじ:
いたせりつくせりの有名リフォーム会社の見積もり段階でかなり乗り気になりました。

しかーし実際に見積もり段階になるとちょっとあれ?と思うようになったしまったり…。

某有名リフォーム会社との打ち合わせの日。

営業マン『耐震診断とお見積もりが出来上がりました』

今日も担当の有能そうな営業マンは丁寧に饒舌に誠実に話してくれる。

そう、誠実に…。

営業マン『耐震診断の結果ですが…あんまりよくないですね』

営業マン『こことここに耐力壁を設けますが、評点はそんなに上がりません…』

誠実に悪いことを教えてくれた。
まぁ、それは想定の範囲内。
この会社は『筋交いがまったく入ってない』という前提で耐震診断を行う方針のため、実際より悪い数字がでるらしい。
だからそれはいいとして。

営業マン『それとお見積もりですが、ご依頼主さまの予算だと、これくらいですね~』

おおこれは酷い。
こんだけお金かけて○○とXXと△△しかできないだとう!?
耐震性能もそんなにあがらないし断熱は一部屋だけ…。

言いにくい現実を優しく教えてくれてありがとう担当営業マンさん。

さて問題はこれからだ。
この金額は予算MAXなので、もう少し余裕を持ちたい。
具体的にいうと少しでいいから安くしてほしい。

わたし『あのぅ…これもうちょっと安くならないんですか?』

すると急にきっぱりした口調でこういった。

営業マン『前も申し上げましたが』

営業マン『わが社は完全定額制ですから、見積もり通りの料金になります』

お、おう。
会社方針でそう言えといわれてるんだろうけど、言い方にちょっと険があった。
さっきまでのやさしげな態度からの落差にちょっとびっくり。

完全定額制…それは消費者にとってはありがたい。

新築と違って中古住宅はどうなっているかわからない。
リフォーム中に実はシロアリがいたとか、柱が腐ってたとかが判明することがある。

しかし完全定額制ならば、料金は最初の見積もりどおり。
追加で費用が請求されることはない。

…でもさぁ、それってさぁ、

最初っから多めに見積もってるってことじゃないの…?

(´Д`)

そして追加工事が発生しなかった場合は、
その分の費用はリフォーム会社のもうけになってる可能性も…??

(´Д`)

ちょっと頭冷やして考えようかな…

と思いはじめたところで、地元の建築士さんとのお見積もりの日が来たのだった…。

(ちなみにこの定額制への疑問については、後日あるひとつの答えを得ることになるが、それについてはまた今度)

実家にいったらミニアイリスが咲いていました。
ミニアイリス
春まったなしすぎて震えています。


耐震診断★某有名リフォーム会社の場合1

お引越し2017
03 /19 2017
昨日の記事の続きです。

耐震補強をしてもらうにあたって、まずは某有名リフォーム会社に見積もりを依頼しました。

見積もりの現地調査の日、現れたのは営業マンさん一人。

え?資格持った建築士じゃないの??と思われるなかれ。

なんとその会社は営業マンが建築士の資格をもっているのだった…
さすがの大会社系列。ハイスペック営業です。

挨拶もそこそこに、さっそく現地調査。

『これから図面を起こしますね』と、その人はいった。
不動産屋の図面ではなく、自分たちで正確な図面を起こしてくれるらしい。

わたし『え?でもそれって有料じゃないんですか?』

営業マン『まだお見積もりの段階なので、無料でやらせてもらってますよ』

わたし(いい人ね)※心の声

営業マン『この後で耐震診断というのをしますが、それも無料ですから』
※普通は何万もかかります。

わたし(天使か)

営業マン『現状を把握するためにこのあと床下や天井裏にももぐらせていただきますね』

わたし(仏さまだろうか…)

営業マン『うちは定額制ですから、工事中に不測の事態が発生しても追加金額ゼロ!
だからこうやって調査を念入りに行うんですよ』


いたせりつくせりか!

いや、本当に。

普通、見積もりでここまでやってくれないでしょうね。

数時間ほどで現地調査は終わり、営業マンはにこやかに帰っていった。
何日かしたら耐震診断と金額の見積もりが出来上がるらしい。

この段階でだ。
ここまで良くしてくれて、もし断ることになったら申し訳ないわ~という気分になってきたのは。

そしてそのハイスペック営業マン、人当たりもいい。
親切だし丁寧だし、こっちの疑問にもハキハキ答えてくれる。知識も申し分なし。

全国レベルでこういう営業さんそろえてるなら、そりゃあ業務拡大しますわ。

う~ん、わたし、乗り気。
この頃はまだもう一社(地元の建築士)にあってなかったけど、
この会社で決まりかな~と思ってた。

この頃は。

暗雲がたちこめてきたのは打ち合わせが進んできたころでありました…

つづく。

実家の庭でピンクユキヤナギも咲きました。
ユキヤナギ
あら春だわ。


耐震診断するよ!見積もり2社で。

お引越し2017
03 /18 2017
今日もアパートと一室からこんにちは。
まだまだ新居は工事中で引っ越せません。

ところで私は中古のおうちを買うと決めてから、絶対にやってもらおうと思っていたものがあります。

それが耐震診断。地震怖いから。
買うと決めた家は古いから。

いや、地震怖いならわざわざ古い家買うなって話ですが…

風通しのよさが気に入ったんだもん。

そして安かったんだもん←<<<最重要>>>

話はそれましたが今日は耐震診断についてのお話です。

あれは今から数ヶ月前、新居(予定)が引き渡されたばかりのころ。

耐震補強工事の見積もりを2社に依頼しました。

片方は全国区で有名であろう某リフォーム会社。
片方は不動産屋さんから紹介された地元の設計事務所の建築士+大工。

もちろん複数業者に工事やってもらうようなセレブではありません。
まず見積もりをとって費用と内容を検討してから、どちらかに依頼することになります。

見積もりまでとっておいてお断りするのは心苦しいけど…
結果的には2社に依頼してよかったとあとから思いました(詳しくはまた後で書きます)

さて。
最初は某有名リフォーム会社が見積もりにきました。
大きな会社です。現在も人気上昇中らしいです。人気の秘密は…なんでしょうね?

長くなりますので明日に続きます。


春を告げるクロッカスの花です。
クロッカス
4月には入居したいぜ、まったく。



2月のお買い物日記

お引越し2017
03 /09 2017
もう3月も中旬になろうとしておりますが、
春とは名ばかりの寒い夜が続いています。寒いです。

アパートに住んでる今でこんなに寒いのなら、
新居(古い戸建て)にいったらどうなってしまうのでしょうか。
今からちょっと不安です。

もっとも入居は数週間先、ソメイヨシノの咲くころ。
良かった。そのころはもうすでに暖かくなっているはず…
(つまり数ヵ月後に真の寒さを味わうことになるのである)

あぁ来年の冬には新居の庭(今は樹木しかない)も、すこしはにぎやかになっているでしょうか。

そのための苗のお買い物をちょいちょいしています。

これは2月に買ったぶん。

実家でも育ててたセツブンソウ。
セツブンソウ
相変わらず細工物みたいな可愛さ。
実家のセツブンソウは何年か元気でしたがいつのまにか消えてしまいました。
これは長く育てたいです。

クリスマスローズのニゲラ。
ニゲラ
何度買っても枯らしてしまうニゲラ。
これも今度こそ…!(と思うけどやっぱり無理かも。ごめんニゲラ。でもチャレンジさせて)

引越しの縁起をかついで万両も買いました。
万両

あと、引越しで縁起担ぎといえば万年青(おもと)。
万年青も買っちゃおうか…と思ったけどけっこう高かったので却下。
縁起のために散財してる場合じゃないわ。

新居の庭のウメの花?
ウメ?
淡いピンクで枝も赤いです。品種不明。

土起こし器を買いました

お引越し2017
03 /03 2017
3月3日、ひなまつりです。

今年も春がやってきてしまいました…冬にやるべきことをいっぱい残して。

ウメの花が満開です。
ウメ
暖冬だったのでしょうか?今年の春は例年よりちょっと早い様子。

白い花びらにえび茶色のアクセントがかわいいです。
ウメ
よく比較されるウメとサクラですが、梅は大正ロマンでサクラは現代的な感じ。

ところで新居はどうなったかというと、いまだにリフォーム中です。
私もちょこちょこお手伝い(という名の、邪魔)をしていますが、入居はまだ一月ほど先になりそう。

その間に土壌改良もやっています…
土おこし器
この写真だけではお分かりにならないかもしれませんが…
粘土質です。テカテカしてます。

あれーこの土地、家が建つ前は畑だったはずなんだけどなぁー。
と不思議がったところでやっぱり粘土質です。重いです。

といってもあっちもこっちもぜんぶ粘土!粘土しか見当たらない!!というレベルではありません。
ときどきシャベルに粘土の塊のようなものがつく程度です。

そして硬い。全体重をかけてもシャベルが入らない。掘るのつらい。
おまけにちょと掘ると漬物石くらいの大きさの石(岩?)がごろごろ出てくる始末。

私の実家は海沿いの砂土で、掘るの楽だったなぁ…シャベルがさっくり入ったもんなぁ…。

まぁ、砂土は掘るのは楽だし水はけがいいですが、かわりに保肥力がないという弱点もありますね。

その点でいうと、この新居の土は肥料もちがとっても良さそう。
掘るのつらいし、水はけ悪そうだけどね…!(泣)

そういうわけですのでコメリで土起こし鋤を買いました。
土おこし器
たしか1980円なり。

この土起こし器はフォーク状なので土の重みをあまり感じません。
そしてテコの原理的な何かにより、少ない力で土を耕すことができるのです。

思えば、この存在を知ったのはとある園芸雑誌に載ってた広告でした。
ありがとう園芸雑誌!ありがとう商業主義!

ざっくざっく行くよ!!
土おこし器
らくちーん。

(でも岩にあたって歯がまがった…)

ここは土壌改良材ぶちこんでボーダーガーデンにする予定です。
さて、バラでも植えますか。