こんぶの海で海水浴
夏の花
もう数日前になりますが、海水浴にいきました。
私の海水浴といえば、太平洋の荒波が押し寄せる実家近くの海岸。
つぎつぎ押し寄せる波(ときどき離岸流)に一瞬の油断もできないわ、
どんなに注意したところで波にもまれるわ、
命の危険と隣り合わせの『洗濯機に放り込まれた雑巾気分』を味わいにいくのがマイ海水浴スタイル。
もっとも雑巾なら洗いあがりは多少なりともきれいになっているのに対し、海から上がった私は砂まみれだ。
それならば雑巾のが若干マシともいえる。
そんなワイルドな海水浴スタイルであったけど、そろそろ私も年をとった。
穏やかな海がほしい。
プールのような落ち着いた海で、のんびり浮かぶことができたら…
ということで行ってきたのが、波が穏やかなことに定評がある某海岸。
人工のブロックに囲まれた海水浴場なので、波がたたない。プール状態。
その海に浮き輪を浮かべ、のんびりゆったり海水浴…
と思って行ってみたらめちゃくちゃ汚い水が待っていました。
遠くから見るとプールのように穏やかな海。
しかし近づけば底がまったく透けて見えない、よどんだ海水。
それはまだいい。
人工的に波を打ち消してるんだもの。そりゃあ多少は、よどむでしょうよ。
仕方ないね。
でも最悪のものは足元にあった。
意を決して海中に一歩踏み入れれば、足の裏に触れるぬるりとした感覚。
こ、昆布~~~~~!!!!!?????
(ただの海藻かもしれませんがイメージ的にコンブでお願いします。)
なんとその海岸は昆布(っぽい海藻)がびっちり生えていたのである…。
水深50cm以上の場所はすべて昆布であり、踏まずには泳ぐこともできない。
え?波のない海水浴場ってこんなもの?昆布なの?足元こんぶなの?
確かに波がないのはすばらしい。浮き輪で浮かんでるとリラックスできる。
しかし足裏にコンブがふれるたび、ざわわ、ざわわと襲ってくる感覚が私の交感神経を刺激してしまうのだ…
要するに、こんぶのインパクトが強すぎて安らげん。
こ、これなら洗濯機の中の雑巾気分のほうが安らげるかもしれない。
少なくとも足元は砂だし、ちょっと泳いだらすぐクタクタになれる。
しかし不思議なのはネットで検索してもこんぶについて不満を言ってる人はほとんどいないことだ。
狭い世界で生きてる私にはわからないが、それほどこんぶが生えているのは自然なことなのか。
あるいはその海岸がこんぶだらけだったのは本当にたまたま、異常気象のせいか何かだったのか。
それを確認するためには来年もいって確かめるしかない。
しかし少なくとも今はまだこんぶの精神的ダメージから立ち直れそうにないので来年もいけるかどうかわからない。
というわけでたぶんこの謎は一生解けない。
まぁ、いっか。
実家のお庭でモミジアオイ咲いています。

ツクツクボーシと並ぶ、夏の終わりの象徴。
こちらはエンドレスサマー。

2季咲きアジサイです。本当に夏も花をつけるようです。
しおれてるのは暑い日だったからです。
すっと伸びてる、ルドベキア。

ヘルプスト・ゾンネという品種。
似たような花のダンゴギク。

たぶんどっちもキクの仲間。
そして増えまくったルドベキア・タカオ。

あんまり増えすぎて困ってます。
だってこんぶを思い出すから…。
私の海水浴といえば、太平洋の荒波が押し寄せる実家近くの海岸。
つぎつぎ押し寄せる波(ときどき離岸流)に一瞬の油断もできないわ、
どんなに注意したところで波にもまれるわ、
命の危険と隣り合わせの『洗濯機に放り込まれた雑巾気分』を味わいにいくのがマイ海水浴スタイル。
もっとも雑巾なら洗いあがりは多少なりともきれいになっているのに対し、海から上がった私は砂まみれだ。
それならば雑巾のが若干マシともいえる。
そんなワイルドな海水浴スタイルであったけど、そろそろ私も年をとった。
穏やかな海がほしい。
プールのような落ち着いた海で、のんびり浮かぶことができたら…
ということで行ってきたのが、波が穏やかなことに定評がある某海岸。
人工のブロックに囲まれた海水浴場なので、波がたたない。プール状態。
その海に浮き輪を浮かべ、のんびりゆったり海水浴…
と思って行ってみたらめちゃくちゃ汚い水が待っていました。
遠くから見るとプールのように穏やかな海。
しかし近づけば底がまったく透けて見えない、よどんだ海水。
それはまだいい。
人工的に波を打ち消してるんだもの。そりゃあ多少は、よどむでしょうよ。
仕方ないね。
でも最悪のものは足元にあった。
意を決して海中に一歩踏み入れれば、足の裏に触れるぬるりとした感覚。
こ、昆布~~~~~!!!!!?????
(ただの海藻かもしれませんがイメージ的にコンブでお願いします。)
なんとその海岸は昆布(っぽい海藻)がびっちり生えていたのである…。
水深50cm以上の場所はすべて昆布であり、踏まずには泳ぐこともできない。
え?波のない海水浴場ってこんなもの?昆布なの?足元こんぶなの?
確かに波がないのはすばらしい。浮き輪で浮かんでるとリラックスできる。
しかし足裏にコンブがふれるたび、ざわわ、ざわわと襲ってくる感覚が私の交感神経を刺激してしまうのだ…
要するに、こんぶのインパクトが強すぎて安らげん。
こ、これなら洗濯機の中の雑巾気分のほうが安らげるかもしれない。
少なくとも足元は砂だし、ちょっと泳いだらすぐクタクタになれる。
しかし不思議なのはネットで検索してもこんぶについて不満を言ってる人はほとんどいないことだ。
狭い世界で生きてる私にはわからないが、それほどこんぶが生えているのは自然なことなのか。
あるいはその海岸がこんぶだらけだったのは本当にたまたま、異常気象のせいか何かだったのか。
それを確認するためには来年もいって確かめるしかない。
しかし少なくとも今はまだこんぶの精神的ダメージから立ち直れそうにないので来年もいけるかどうかわからない。
というわけでたぶんこの謎は一生解けない。
まぁ、いっか。
実家のお庭でモミジアオイ咲いています。

ツクツクボーシと並ぶ、夏の終わりの象徴。
こちらはエンドレスサマー。

2季咲きアジサイです。本当に夏も花をつけるようです。
しおれてるのは暑い日だったからです。
すっと伸びてる、ルドベキア。

ヘルプスト・ゾンネという品種。
似たような花のダンゴギク。

たぶんどっちもキクの仲間。
そして増えまくったルドベキア・タカオ。

あんまり増えすぎて困ってます。
だってこんぶを思い出すから…。
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夢から現実に戻ってまいりました
夏の花
最近まったく更新していなくてすみません。
といっても更新できなかった理由は別にポケモンGOにはまっていたわけでもドブにはまっていたわけでも人生の泥沼でもがいていたわけでもありません。
おうち探しが忙しかったのがひとつ、
それともうひとつは、
ピグライフ。
ご存知の方も多いでしょう、アメーバピグ。その中でもお庭で植物を育てるゲームがピグライフ。
このバーチャルな庭は、ガーデナーの理想郷ともいえる環境だった。
植えたらほんの数十分(長くても数日)で草花や作物が育って実る。
そこには雨の日も風の日もない。草花をかじる虫もいない。
虫がいないわけだから当然ミツバチもいないけど、なぜかイチゴは100%の確率で実る。
謎の守護により植物の生育不良も病気もない。
植物の元気がなくなる原因はひとつ、プレイヤーが収穫をさぼったときだけだ。
もちろん課金しなくてもいい。
ああ天国ですかここは。
お金払って買った苗を枯らしたり虫を庭に呼び込んだり寒風にあたって風邪引いたりする現実のしょっぱいガーデニングとのあまりの違いに、目がくらんでしまったようだ。
そんなふうにピグライフをやりまくって庭の植物をおろそかにしてしまったこの夏。
しかしバーチャルの世界はしょせん夢の世界である。
そろそろリアル植物を大事にしてやらなきゃなと思って現実世界に戻ってまいりました。
ひとつよろしくお願いします。
タマノカンザシ系と思われるギボウシが咲いています。

この花も十分美しいと思いますが…。
一番かわいいと思うポイントは、ちょんと出た小さな白いツボミ。

雪見大福チック。
今年もカノコユリが咲きました。

背の高いピンクの百合は真夏の愉しみ。
リコリス・スプレンゲリー

ピンクとブルーという珍しい組み合わせの色合いです。
真夏のスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン

省エネ花ですが、とにかく咲きつづけるのがこの品種。
といっても更新できなかった理由は別にポケモンGOにはまっていたわけでもドブにはまっていたわけでも人生の泥沼でもがいていたわけでもありません。
おうち探しが忙しかったのがひとつ、
それともうひとつは、
ピグライフ。
ご存知の方も多いでしょう、アメーバピグ。その中でもお庭で植物を育てるゲームがピグライフ。
このバーチャルな庭は、ガーデナーの理想郷ともいえる環境だった。
植えたらほんの数十分(長くても数日)で草花や作物が育って実る。
そこには雨の日も風の日もない。草花をかじる虫もいない。
虫がいないわけだから当然ミツバチもいないけど、なぜかイチゴは100%の確率で実る。
謎の守護により植物の生育不良も病気もない。
植物の元気がなくなる原因はひとつ、プレイヤーが収穫をさぼったときだけだ。
もちろん課金しなくてもいい。
ああ天国ですかここは。
お金払って買った苗を枯らしたり虫を庭に呼び込んだり寒風にあたって風邪引いたりする現実のしょっぱいガーデニングとのあまりの違いに、目がくらんでしまったようだ。
そんなふうにピグライフをやりまくって庭の植物をおろそかにしてしまったこの夏。
しかしバーチャルの世界はしょせん夢の世界である。
そろそろリアル植物を大事にしてやらなきゃなと思って現実世界に戻ってまいりました。
ひとつよろしくお願いします。
タマノカンザシ系と思われるギボウシが咲いています。

この花も十分美しいと思いますが…。
一番かわいいと思うポイントは、ちょんと出た小さな白いツボミ。

雪見大福チック。
今年もカノコユリが咲きました。

背の高いピンクの百合は真夏の愉しみ。
リコリス・スプレンゲリー

ピンクとブルーという珍しい組み合わせの色合いです。
真夏のスブニール・ドゥ・ラ・マルメゾン

省エネ花ですが、とにかく咲きつづけるのがこの品種。
ポケモンゲットしに出かけたら何故かお菓子をもらった
夏の花
うちのオットはまだポケモンGOにはまってます。
先日もポケモンGOしにウォーキングに出かけました。2人で。
そのとき、アパートを出るときに気づいてしまった。
近所の車がぼんやり光ってる…。
どうやらルームランプがついてるらしい。
あれ?と思ったけど、
そのときは『たまたま点いていただけ』の可能性があったので何も言わず。
その10数分後にウォーキングから帰って、
まだつきっぱなしになっていることを確認してから、ようやく車の持ち主に知らせることにした。
ああ、まったくフットワークの重いことよ。
でも勘違いかもしれないことで夜の9時(田舎基準では夜中といって差し支えない)に、小さな子供がいる家のピンポンならすのは気が引けたんだ。
そしたら勘違いじゃなかった。
やっぱりルームランプはつけっぱなしだった。
おまけに、
『教えてもらえなかったら明日の朝(バッテリーがあがって)仕事にいけなくなるところでした。これお礼です』
といって、車の持ち主からお菓子までもらってしまった…
ポケモンと一緒にお菓子もゲットだぜ!!!?
いやぁ良いことすると良いことあるもんですね。
それよりなにより驚いたのが、まだまだヨチヨチ歩きのチビだと思ってたその家の子供が、
お菓子持って歩いてきて立派に挨拶してお礼まで言ってくれたことだよ!!!
(※もちろん親と一緒にきたんですよ)
あらぁー、2年前に私が引越しの挨拶にいったときはまだ『こんにちは』もいえない幼い子供だったのに、
いったいいつの間にそんな進化していたのだ。
人間の子供の成長はポケモンの進化どころじゃないらしい。
ああ、考えてみれば私の周りには成長期がすぎた大人しかいない。
なるほど、どうりで成長期の進化がまぶしすぎるわけだ。
(ちなみに成長期の猫ならいます。こないだ拾った子猫はまだ生きてます)
このあいだ見切り品のフロックスを買いました。

一見すると貧弱なフロックスですが、
『クレオパトラ』というとんでもない品種名がついています。
その名にふさわしい華麗な花をいつか咲かせてくれるんでしょうか?
名前がコメディちっくなダンゴギク。

英名はヘレニウム。
wikipediaいわく、トロイのヘレン(神話に出てくる世界一の美女)にちなんで名づけられた花。
和名と英名のテンション違いすぎる。
ツワブキはしっとり。

真夏だけど梅雨時の雰囲気。
白いさわやかな斑入りのハラン。

工芸品のような美しさ。
これに寿司もられて出てきたらたまんないですね。
そんな高級店の寿司をいただくことはきっとないでしょうが。
そんなハランも生き物なのでいつでもフレッシュというわけにはいきません。

全体図。
枯れた葉も目立ちます。
そんなの取り除けばいいだろうって?
しかしこの枯れた葉を取り除くとスカスカになっちまうんだ。ああどうしよう。
先日もポケモンGOしにウォーキングに出かけました。2人で。
そのとき、アパートを出るときに気づいてしまった。
近所の車がぼんやり光ってる…。
どうやらルームランプがついてるらしい。
あれ?と思ったけど、
そのときは『たまたま点いていただけ』の可能性があったので何も言わず。
その10数分後にウォーキングから帰って、
まだつきっぱなしになっていることを確認してから、ようやく車の持ち主に知らせることにした。
ああ、まったくフットワークの重いことよ。
でも勘違いかもしれないことで夜の9時(田舎基準では夜中といって差し支えない)に、小さな子供がいる家のピンポンならすのは気が引けたんだ。
そしたら勘違いじゃなかった。
やっぱりルームランプはつけっぱなしだった。
おまけに、
『教えてもらえなかったら明日の朝(バッテリーがあがって)仕事にいけなくなるところでした。これお礼です』
といって、車の持ち主からお菓子までもらってしまった…
ポケモンと一緒にお菓子もゲットだぜ!!!?
いやぁ良いことすると良いことあるもんですね。
それよりなにより驚いたのが、まだまだヨチヨチ歩きのチビだと思ってたその家の子供が、
お菓子持って歩いてきて立派に挨拶してお礼まで言ってくれたことだよ!!!
(※もちろん親と一緒にきたんですよ)
あらぁー、2年前に私が引越しの挨拶にいったときはまだ『こんにちは』もいえない幼い子供だったのに、
いったいいつの間にそんな進化していたのだ。
人間の子供の成長はポケモンの進化どころじゃないらしい。
ああ、考えてみれば私の周りには成長期がすぎた大人しかいない。
なるほど、どうりで成長期の進化がまぶしすぎるわけだ。
(ちなみに成長期の猫ならいます。こないだ拾った子猫はまだ生きてます)
このあいだ見切り品のフロックスを買いました。

一見すると貧弱なフロックスですが、
『クレオパトラ』というとんでもない品種名がついています。
その名にふさわしい華麗な花をいつか咲かせてくれるんでしょうか?
名前がコメディちっくなダンゴギク。

英名はヘレニウム。
wikipediaいわく、トロイのヘレン(神話に出てくる世界一の美女)にちなんで名づけられた花。
和名と英名のテンション違いすぎる。
ツワブキはしっとり。

真夏だけど梅雨時の雰囲気。
白いさわやかな斑入りのハラン。

工芸品のような美しさ。
これに寿司もられて出てきたらたまんないですね。
そんな高級店の寿司をいただくことはきっとないでしょうが。
そんなハランも生き物なのでいつでもフレッシュというわけにはいきません。

全体図。
枯れた葉も目立ちます。
そんなの取り除けばいいだろうって?
しかしこの枯れた葉を取り除くとスカスカになっちまうんだ。ああどうしよう。